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高血圧を放置で動脈硬化の原因になる

患者と話している医者

高血圧を放置していると動脈硬化になるリスクが高くなります。
動脈硬化は血管が弾力性を失って硬くなってしまう病気です。
血管の壁が硬く厚く変質してしまうと、血管がもろくなって破れやすくなります。
血管がもろくなると剥がれやすくなり、血管壁の一部が剥がれて脳や心臓の近くの血管に詰まると、脳梗塞や心筋梗塞になるおそれがあります。
動脈硬化の人は血圧が急上昇すると血管が破れてしまう危険があるので、注意が必要です。

動脈硬化は高血圧だけではなく、加齢によっても進行します。
人間の体は加齢とともに水分が少なくなっていきます。
生まれたての赤ちゃんの肌は水々しく弾力がありますが、高齢者になると水分が少なくなり、肌の潤いもなくなります。
血管も例外ではなく、水分が少なくなってしまうため、動脈硬化が起こりやすくなります。

動脈硬化が怖いのは、なかなか症状があらわれないというところです。
高血圧や糖尿病も症状に気づくにくいですが、動脈硬化もそれと同じで自分で気づかないうちに進行してしまうことが多いです。

動脈硬化と診断されたら、降圧剤を使いますが、それとともに必ず食事療法を行う必要があります。
降圧剤は対処療法でしかないので、食事から塩分を少なくしなければ高血圧の症状は改善しないからです。

最初からハイペースで減塩してしまうと、後が続かなくなります。
なので、最初はできることから始めましょう。
例えば、今まで飲んでいたラーメンのスープを半分にしたり、カリウムの多い野菜を多く摂取するようにします。
そして、毎日血圧を測るようにしましょう。
血圧を測ることが習慣がになると、どのような食事をした時に血圧が変化するのかを把握することができます。